ヤマネの森プロジェクトとは、名栗の森を「ヤマネ」たちがずっと生きていくことができる森にするにはどうすればいいのかを考えてみて、将来「ヤマネの森」をみんなで名栗の森に作っていこうというプログラムです。
今回はその第一回!
まずは主役の「ヤマネ」とはどんな生きものなのか?そして舞台である名栗の森とはどんな所なのかをみんなで調べました。
まずは建物の中で「ヤマネ」ってどんな生きものなのか?スライドを見たり、自分たちで調べながらヤマネについて学んでいきます。
お部屋にある物でヤマネの重さ=18gをつくっています。
手に持ってみるととっても軽い!
予習を済ませたらいよいよヤマネのすむ名栗の森へ出発!
匂いをかいでみたり、動物の来ていたあとを探してみたり、森の中には生きものがたくさん!
森の中で実際にヤマネや動物たちがどのように暮らしているのかを学びます。
その後ヤマネの調査用の巣箱へ行き、ヤマネが使った巣材の観察もしました。
今回は本物のヤマネには会えませんでしたが、ヤマネが確かにここにいた!というあとを見つけることができ、少しヤマネとの距離が近づきました。
そして建物に戻り、ヤマネの森にはどんな物があったか?
ホワイトボードに書き出していきます。
大人も子どもも一緒になって「ヤマネ」がくらしていくには、どのような森を作っていけばいいのかを考えました。
ヤマネの森プロジェクトはまだ始まったばかり。
名栗のヤマネのことをもっとみんなで調べて、ヤマネたちの住みやすい森にしていきたいですね。
次回の活動は8月8日(日)ヤマネの調査用巣箱の設置をします。
夏の名栗の森はどのようになっているかな?今から楽しみですね。
(なおき)