ぽかぽかあたたかくなってきた名栗での小さな発見を共有してみたいなと思います!
はじめて来た時は雪でびっくりしたのですが、すぐにだんだんと温かい時間が増えてきました。
お昼に外を歩くのは気持ちがいいです!
春と言ったら代表的なのは桜ですよね。
名栗にもいろんな種類の桜がありますが、もうほとんど桜の花は散ってきれいな新緑に変わっています。
あったかいな~なんて思いながら桜の木の下を歩いてみると…
地面の色が、ひっそりと変わっている場所が!
温かくなったから植物が芽を出しているし、花びらが地面に落ちているから色がいっぱいあるように感じます!
思い付きで近くに落ちていた桜を使ってにっこり笑顔を作ってみました。
桜の花びらの端を両手で持って息を吹くと音が出るらしいのですが、
私はまだ一度も成功したことがありません。
花びらを見つけたらチャレンジしてみてください。
でもやっぱり桜ってあっという間に見頃が終わっってしまう。もう少し楽しみたいですよね…
そう思っていたのですが、まだ咲いてる桜が、いました!
カンザンザクラという八重桜の一種です。
桜の花といえば、ほんのりピンク色で5枚の花弁が付いているイメージですが、
カンザンザクラは濃いピンク色で花弁の数がとても多い!
数えてみると20枚以上あります!
花弁の数がばらばらなので、枚数が一番多い花を探してみるのもおもしろいかもしれませんね。
とても豪華で迫力のあるカンザンザクラなのですが、花弁が多すぎて重いのか、花は下を向いています。
なので、下から見ればきれい!
晴れの日だと空の青さと濃いピンク色の花と新緑の葉っぱが出てるカンザンザクラのコントラストが良いですね!
春のお花はまだまだいるので、名栗に探しに来てみてください!
大原(ずみ)