それもそのはず、ここ名栗げんきプラザのある地域では、昔から林業が盛んでした!
そのためこの付近で手に入る木材のことを「西川材」として重宝されたようです。
「西川材」とよばれる理由はなんでしょうか?西川さんが作っている木材だから!という訳ではないようです。
由来としては「江戸の西側に位置している飯能から川に乗せてやってくる木材だから」という事のようです。
名栗げんきプラザの中にも西川材の材木となるヒノキやスギが生えています。
名栗げんきプラザでは西川材クラフトとして様々な創作活動を行うことができます。
私もヒノキの箸を作ってみました!
細い材木を箸になるようカッターで少しずつ削っていきます。
最後はやすりで整えてワックスを塗って完成!
元の材木と比べるとこんな感じです。
艶もよくきれいなお箸ができました!
また、今回使っているのは「間伐材」です。
間伐材とは森林の手入れをする時に、余分な木を伐り出して産まれる木材の事です。
その木材を有効活用したのが今回のようなクラフトです。
このように大切な木材を余さず使おうという取り組みが行われています。
このように名栗げんきプラザでは様々な西川材クラフトが行われています。
是非、やってみてください!!
記 かわちゃ