少しずつ秋の気配

夏休みがすぎてすっかり秋の気配がする名栗の森、秋を彩るお花や木の実などが見られるようになりました。
夏の賑やかさが過ぎ去り、ゆったりと森を散策するのにはもってこいな時期です。

最近、森の中を歩いている時に、よくこの白いお花を見かけます。
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名前を「ヤマジノホトトギス」といいます。
白くて噴水のような不思議な形、森の中では特に目立つのですぐに見つけることができます。
毎年8月の終わりごろから見かけますが、今年は少し遅いようです。

「ホトトギス」と言えば「トッキョキョカキョク」と鳴くことでお馴染みの鳥の名前ですね。
なぜこの花はに鳥と同じ名前がついたのでしょう?

答えが気になる人は、実際に名栗の森でこの花をよーく観察してみましょう♪
あらかじめ鳥の「ホトトギス」についても図鑑を見て調べておくといいかも?

(なおき)