ゴールデンウィークの主催事業は「親子で泊まろう!初めてのテント体験」です。
	今回はこもれび村、ファイヤー村、ウッド村の三か所に分かれて、テント村を作りました。
                                    
	ポールの長さが合わない、屋根にするフライシートの向きがさかさま、など悪戦苦闘をへて
	自分たちが今晩泊まるおうちの作成に成功しました。
	そして晩ごはんは、はじめて会う家族同士で協力しながらをカレーライス作りました。
	その後のお風呂時間の前までは、夜の森を体験してもらうために、
	子どもだけのチーム、大人だけのチームに分かれて
	森の散策と、たき火カフェ&焼きマシュマロを楽しみました。
	「夜の森は暗い!こわい!おもしろい!」と明かりのない夜の世界に触れていただいたようです。
	二日目はホットサンドを作る朝ごはん作りから始まりました。
	二回目の火おこしでみなさん慣れてきたようでした。
	テントを解体して干したあとは、昼の森散歩です。
	夜と昼の森の違いを感じてもらいながら、
	森の中のきれいな音やいいにおい、さらに自分だけの宝ものを探してもらいました。
	お昼は食堂でのご飯を食べてから、子どもたちから感想を聞いて活動をふりかえりました。
	カレー作りが楽しかった、テントで寝るのが楽しかった、などのほかに
	新しい友達と鬼ごっこをしたのが楽しかったという感想もありました。
	初めてのテント体験のなかで、自然との出会いだけでなく、人との出会いもあったようです。
	(まきまき)