外は5度近くまで気温の下がった名栗、みんなの寝ている建物内の気温も15℃ほどまで下がりました。
そんな中でもみんな元気いっぱい!朝眼を覚ましたら身支度をして外へ出発です。
朝一番に少し広場でゲームをして目を覚まします!
朝ご飯は「アルファ米」と呼ばれる非常食や備蓄食として使われている物を実際に食べてみました。
かちかちに乾燥していたご飯がお湯を入れてしばらくすると、おいしいご飯に変身する不思議な食べ物、非常用だけど食べてみると意外とおいしい!
朝ご飯を食べて元気が出たら、昨日みんなで作り一晩すごした段ボールハウスの改造にとりかかります。
一晩過ごしてみたら、仕切りに使っていた段ボールが倒れてしまったり、荷物がごちゃごちゃしてしまったりと不便な点が出てきます。
「こんな物があったらいいなー」というアイディアもみんなで持ち寄り、より快適な段ボールハウスへと作り変えていきます。。
お昼を挟んで午後には、それぞれの班がこだわったポイントなどをみんなに向けて発表しました。
各班毎に個性的な段ボールハウスが更にパワーアップして、机や枕や下駄箱など快適に暮らすための道具が増えていました。
夕方には今夜の夕食作り、今回の夕食では各班毎にメニューが異なります。
それぞれ自分たちの班のメニューを作るために必用な作業や役割分担を話し合ってから炊事に挑戦!
キャンプ最後の夜は、仲間たちと一緒にキャンプファイアで大いに盛り上がりました。
盛りだくさんの一日だったため、子どもたちはお風呂に入ったらすぐに眠ってしまいました。
改造した段ボールハウスの居心地ははたして!?
(なおき)