もりっこお泊り会の朝は、自分が寝ていたお布団の片付けからはじまります。
準備の時と同様に、「自分のことは自分でやる!」ことを頑張っていました。
朝ごはんを食べて、荷物の整理をしたら今日の探検「沢の探検」です。
心配されていた雨も早朝で止み、探検に行く沢の水量も普段通りだったため、沢遊び用の服に着替えて水靴持って出発!
名栗の沢の水はとっても冷たいので水の掛け合いはしていなかったですが、沢の中で生き物を探したり、石をひっくり返してみたり、流れに逆らって上流を目指してみたりと、それぞれの沢探検を楽しんでいる様子でした。
冷たい沢の中で遊んだ後はあったか「ドラム缶風呂」を味わいました。
温かいドラム缶風呂に入るとみんなこの表情です♪豪快なお外のお風呂を楽しみました。
雨も上がり水たまりもほとんどなかったので、お泊り会最後の食事お弁当は班のみんなと一緒にお外で食べました。
最後にプラネタリウムで満天の星空を楽しみ、お土産のクラフトを作って今回のもりっこお泊り会は終了。
今回のお泊り会では「自分のことは自分でやる!」を合言葉に過ごしました。
普段大人の人にやってもらっているようなことや、一人では大変なことにも取り組んで苦労しながらも最後は「できたよー」という元気いっぱいな声を聞くことができました。
みんなそれぞれの「できた!」がたくさんあった1泊2日だったのではないかと思います。
梅雨の時期霧の立ち込める湿った名栗の森でしたが、暑すぎず寒すぎずのちょうどいい気温。
ちょっと神秘的な白~い霧の森の雰囲気や、水滴を捕まえているクモの巣、露に濡れた葉っぱやお花。。。湿気た森ならではのきれいな物・面白い物を子どもたちはいっぱい見つけていました。
ちょっと外に出るのがおっくうになる季節ですが、これからも雨具を着て探検に出かけてほしいなと思っています。きっとお家の近くにも素敵なものはたくさんあるはずです。
(なおき)
※幼児対象の“もりっこお泊り会”次回は来年の2月22日~23日を予定しています。9月頃にはみなさんにご案内できますので、HPやFacebookなどでご確認ください。