いつもはとっても寒い名栗げんきプラザの冬ですが、今年は少し暖かく遊ぶのにはもってこい!
午前中はみんなで森へ少しだけ残っている雪を探す探検に出発しました。
ツルツルすべすべな木を見つけたり、焚き火で使う「スギの葉」を拾ったり、
ムササビさんが食べた後の葉っぱを拾ったり、落っこちている「カリンの実」を見つけたりと、
森を探検していると不思議な物がいっぱいあります。
そして、げんきプラザのロータリーのあたりで、やっと残された雪を発見!
みんな見つけた雪を雪玉にして投げたりしながら冷たさや雪の感触を楽しんでいました。
一度建物に戻ってお弁当タイム♪
午後はいよいよ焚き火遊び!まずは、スギの葉っぱを集めてきます。
そしてマッチに挑戦!最初の子がうまく新聞紙に火をつけてく
他の子たちもマッチにチャレンジ、みんな怖がりながらもマッチに火をつけることができました。
火がついたらおやつ作りの準備!
お芋は泥を落として新聞紙・アルミホイルに包み、バナナはそのままアルミホイルで包みます。
弱くなってきた火の中にいれて、あとはのんびり待つだけです。
お芋ができるまでの間、「焼きマシュマロ」「ポップコーン作り」もしました。
今回はおやつたくさん!自分たちで作るおやつの味は格別でした。
とっても暖かくて、おいしいおやつも作れる焚き火遊び。それぞれ拾った枝を火にくべて楽しんでいました。
普段の生活で見る事が少なくなった「火」、今回は楽しく・おいしく遊びながら火との付き合いかたを学びました。
火に近寄りすぎるとあっつい、煙が目に入ると痛い、炎にマシュマロがあたると燃えちゃう、
火のそばにいると暖かい、炎が出ていないのにお芋やバナナが焼けるなどなど。
実際に火を使わないとわからない事を、みんな体験することができました。
きっと今回火を取り扱った経験は、今後もしもの時などに役立つことがあるでしょう。
じーっと火を見つめるみんなの顔と、甘~い焼き芋にゆるんだ顔が、それぞれとてもいい顔で印象に残っています。
さて、今年度の日帰りもりっこクラブはこれでおしまいです。
また4月以降に日帰りのもりっこクラブを企画していますので、ぜひご参加ください。
(なおき)