2月の星空 2022.2

節分を過ぎると立春となり、暦の上では春ですが、まだまだ冬の寒さが続きます。

冬は空気が澄んでいて星空を見るのには好条件です。また、明るい1等星が多く、「すばる」や「オリオン大星雲」などの美しい天体も見られます。

おもな1等星としては、おおいぬ座のシリウス、オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン。これらを結んでできる三角形を「冬の大三角」と呼んでいます。また、シリウス、プロキオンに加えて、ふたご座のポルックス、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバラン、そしてオリオン座のリゲルを結ぶと大きな六角形ができます。これを冬の大六角、別名「冬のダイヤモンド」と呼んでいます。

これら多くの1等星を持つ冬の星座を探したり、スバルや星雲などを双眼鏡や望遠鏡で見たりすれば冬の寒さなど気にならなくなると思いますよ。

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