2/20(日)に『小学生キャンプ～焚き火を楽しもう～』を開催しました。
明け方までは、しとしと冷たい雨が降る中でしたが、38名の子ども達が
参加してくれました！
はじめは、グループごとに自己紹介タイム！
それぞれ緊張している様子も見られましたが、仲良く自己紹介が出来ていました。
その後は、名栗の森に住んでいる生き物を当てるオリエンテーリングをしながら、焚き火で燃やしたい物や自分が
炭にしたいと思うものを敷地内で集めました。
施設内には先週の雪がまだ残っていて、子ども達もテンションが上がっていました。
歩きながら大きな雪だるまを作ろうとする子や、冷たい雪の感触を楽しむ子等、思い思いに楽しんでいました。
いよいよ火おこしタイム！
今回は、まいぎり式の火おこしとメタルマッチを使った火おこしの2種類にチャレンジしました。
まいぎり式の火おこしでは、
「私が回すから、板押さえて。」
「疲れてきたから交代しよう。」
などとお互いに声を掛け合いながら、協力する姿が見られました。
お昼ごはんを暖かい食堂で食べて、パワーチャージ！
午後の火おこしはマッチを使って行いました。
おこした火を使って、お土産の『飾り炭』作り。
松ぼっくりや自分たちで拾ってきた木の枝や葉っぱなど、それぞれが好きなものを炭にして持ち帰りました。
炭が冷めるまでの時間を使って、自分達でお湯を沸かしてティータイム。
温かいお茶で、体もぽっかぽか。
最後は、グループごとにふりかえりをして、あっという間に解散の時間になってしまいました。
今回の事業で、今年度の子ども向けの主催事業は最後となりますが、また4月以降には
たくさんの主催事業を企画中です。
また、キャンプでみなさんに会えることを楽しみにしています！
担当：畠山ざおう
