10月16日(日)に「多文化共生事業 寺坂棚田で米作り～with everyone～⑤昔ながらの脱穀体験」を実施いたしました。
事業の様子をブログにてご紹介いたします。
当日の天気はくもり！
不安定な天候だったので、今回は名栗げんきプラザで実施しました。
まずは、フラフープを使った簡単なゲームで
寒くてかたまった体を動かしました。
温まったところで、いよいよ脱穀スタート！
足踏み式脱穀機や牛乳パック・割りばしを使った脱穀、そして、すり鉢を使ったもみすりも体験しました。
頑張ってもみがらを取ったお米を観察し、世界のお米クイズにチャレンジ！
今回育てたのはみんなが普段食べている「ジャポニカ米」ですが、
世界には、形・味・食感が違う「ジャバニカ米」「インディカ米」もあることを紹介しました。
脱穀した後のわらを使って、リースやほうき作りも体験♪
工夫を凝らして、武器を作っている子や、わらで作った小屋を楽しむ子もいました☆
今回は、昔の人の「手作業の大変さ」や「無駄にしない工夫」を知ることができた１日でした！
次回はついに最終回、11月3日(祝木)「新米を味わう収穫祭」
育てたお米をみんなで調理していただきます。
皆さんの「おいしい！」の笑顔、楽しみにしています♪
記：栗原ぐり
