朝、秩父鉄道の大野原駅に集合してもらいました。
午前中は妙見七つ井戸めぐりです。
今回は講師をお願いし、いろいろ説明してもらいました。
秩父は河岸段丘の街です。
高位、中位、低位と大きく3つに分かれ、低位がさらに細かく分かれています。
七つ井戸というのは、その低位のある段丘に湧き出ている湧水のうち、七つを妙見信仰と関連付けて選んだものです。
井戸と呼んでいますが、湧水です。1の井戸から7の井戸まで順番に見ていきました。
写真のように水が流れていて作業ができるようになっているところ、水が枯れてしまっているところなどいろいろでした。
昼食はお蕎麦屋さんでいただきました。
午後は、秩父神社から出発して、秩父に残る古い建物や路地などを見て歩きました。
最後はお旅所です。秩父神社の神様と武甲山の神様が出会う場所です。
そのお旅所を見て、西武秩父駅に行き、解散となりました。
2駅分くらいの歩きでしたが、参加者の皆さんは全員最後まで歩きとおすことができました。
講師の小幡さん、ありがとうございました。そして、皆さん、たいへん、お疲れさまでした。byのっぽさん